受験生必見‼︎ テストで10%成績が良くなる方法が分かった件
今回はスタンフォード大学リチャード・アルパートの実験で分かった
テストの成績を10%上げることが出来るかもしれない
実験について書いていきたいと思います
学習阻害
被験者の大学生に数学のテストを受けてもらいました
テスト1回目に被験者たちは
テスト前に「これは練習です」と言われる
テスト2回目に被験者たちは
テスト前に「グループごとの成績に従って賞金が分配されます」と言われる
さて今回のテーマである
成績が10パーセント上がるのは1回目でしょうか?それとも、2回目でしょうか?
2回目はお金がもらえるしその分やる気も上がるような気がしませんか?
結果
1回目の方が10パーセント高得点だった
しかも、
得点差が最も大きかったのは、普段の成績が優秀な学生だった
つまり、
人間はプレッシャーを感じることで、脳のワーキングメモリがいっぱいになり
普段のパフォーマンスを発揮できないということです
皆さんも、普段は出来るのに
いざ、本番となると思ったようにできなかった
という経験1度はあると思います
これは無意識のうちにプレッシャーを感じてしまし
脳のワーキングメモリがいっぱいになってしまっているせいなのです
対処方法
まず、一つ普段からプレッシャーのある環境で行い慣れるということは有効です
そのために、模試など行われるのですが
学校で模試を受けても、周りは見知った人ばかりであまりプレッシャーを感じないと思います
ですので、学生の皆さん外部の模試を受ける機会を増やすことを強くお勧めします
他にもワーキングメモリに関する様々な研究はでています
この話は今後の記事で書いていこうと考えていますので
興味があれば是非お待ちください
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます
それでは